上野には沢山の美術館、博物館があります。
なかでも国立科学博物館は、1877(明治10)年に創立された、日本で最も歴史のある博物館の一つであり、自然史・科学技術史に関する国立の唯一の総合科学博物館です。
入館料は大人620円。
学生のころ、訪れたことはあったのですが、それ以降は全然足を運んでいませんでした。
6/16にまで開催されていた「大哺乳類展2」を見に行った際、博物館内部が広くて全部見れなかったので、再度見に行くことにしました。
地球館と日本館があります。
その中でも印象的だったところを紹介していきます。
地球館
小惑星からの隕石
とっても大きな隕石!
B3Fにあります。
水に戻った四肢動物
B2Fにあります。
マンモスの骨を利用した住居
B2Fです。
3万〜1万年前の住居だそうです。寒さをしのぐためにマンモスの骨を利用して作られています。
恐竜
B1Fにあります。
大地を駆ける生命
3Fにあります。
動物たちのはく製が、ずらっと並んでいて圧巻です。
ジャイアントパンダのはく製も。
左がフェイフェイ、右がトントン。
フェイフェイは1967年生まれ(推定)
1982.11.9上野動物園に来園。1994.12.14死亡(推定27歳)
トントンは1986.6.1上野動物園生まれ。2000.7.8死亡(14歳1ヶ月)
トントンのお父さんはフェイフェイで、お母さんがホァンホァンです。
ホァンホァンの剥製
1Fです。
ホァンホァンは1972年生まれ(推定)
1980.1.29上野動物園に来園。1997.9.21死亡(推定25歳)
上野動物園で大事に飼育されてきたジャイアントパンダが、剥製として、日本にいてくれることが嬉しいです。
親子3頭で国立科学博物館にいるのも、また嬉しいことですね。
日本館
トロートン天体望遠鏡
1Fにあります。
1880年にイギリスから輸入された望遠鏡です。重要文化財。
階段がクラシックでお洒落です。日本館は重要文化財だそうです。
日本に生息する動物たち
2Fです。
秋田犬ハチ&カラフト犬ジロのはく製
有名な忠犬ハチ公と南極で活躍したジロです!
アンモナイト
3Fです。
とっても大きなアンモナイト!
オオサンショウウオ大きいです!!
その他にも地球館にはノーベル賞を獲った科学者達の展示があったり、科学を体験できる展示があったり、じっくり見るとなると一日では見きれないと思います。
日本館には江戸時代のミイラが展示されていて、かなり衝撃を受けました。
常設展のほかに、特別展も開催されるため、何度も足を運びたくなります。
次回は恐竜博のようです♪
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