2019/12/21の多摩動物公園の写真を載せます。
10月以来の多摩動物公園です。コアラの赤ちゃんの成長とマレーバクの赤ちゃんが見たくて行ってきました。
コアラ
この日はボランティアガイドの方がコアラ館の前にいらっしゃいました。
多摩動物公園で飼育され2000年に亡くなったタロンガの毛皮があり、触ることができました。ふわふわでき気持ちよかった！グレーの部分より白いところの毛がふわもこでした。日本ではコアラの抱っこはできないので、とても貴重な体験でした。
ニーナお母さんの上に乗っかる赤ちゃんニシチ。
13:30のぱくぱくタイム（ユーカリの枝かえ）に合わせて行ったら、人だかり！何とか隙間から撮影に成功。コアラは1日のほとんどを眠って過ごすので、この時間に行くのが一番なんですよね。
お母さんと比べると、まだ小さいですが大きくなりましたね。
ニシチ君、最近親離れをしました。1頭での生活、楽しく過ごせているでしょうか。
お父さんしっかりカメラ目線くれました♡
ユキヒョウ
コボくんのカメラ目線♡
フクくん。ちょうど牛骨をもらって齧っているところに遭遇できました！
じゃれているみたいでとっても可愛かったです。
オランウータン
チェリアちゃん（2014/11/19生まれ）5歳の女の子です。この子は母親がうまく子育てをすることができず、人工哺育で育てられました。
好奇心旺盛なチェリアちゃん。ガラス越しにこちらを観察しています♪
現在、チェリアちゃんは代理母のジュリー（1965/5/6生まれ）と過ごしています。代理で子育てをするなんてすごいなぁ。ジュリーは子供が大好きなんです。
チェリアちゃんは手話ができるのでしょうか。ジュリーお母さんに手話をしてるように見える動画を最後に載せていますのでよかったらご覧ください。
ロキ君（2018/6/29生まれ）と母親キキ（2000/10/21生まれ）
お母さんがロキ君を抱っこしたまま高いところまで登っていきます。
ラブラブな親子の姿がとっても微笑ましく素敵でした。
アピ君（2014/6/19生まれ）バケツで遊んだり、とっても好奇心旺盛で面白い子です。チェリアちゃんと同い年なんですね！血縁関係が無かったとしたら、いつか夫婦になるかも！？
マレーバク
ユメお母さんとカナエちゃん（2019/11/27生まれ）
夕方行ったらちょうど起きてきてくれました！赤ちゃんの頃の模様が違うのは、外敵に見つからないよう木漏れ日に同化するためだそうです。
赤ちゃんはみんな好奇心旺盛ですね！
お客さんの携帯が気になって近くに来てくれました。
まだら模様の赤ちゃんは３～４か月で大人の模様に変化していくそうなので、お早めに♪
レッサーパンダ
カメラ目線♡
2019/6/19に生まれた双子の赤ちゃんシンファとメイファ。どちらも女の子です。
写真では撮り逃したのですが、木の間から出てきてこっちを見ている姿がとっても可愛かった！
タスマニアデビル
日本で唯一見ることができるタスマニアデビル！
初めて起きている姿を見れて感動でした。
トラ
隣のトラが気になって、立ち上がっていました！
満面の笑みでカメラ目線！
ターキン
2019/7/16に生まれたターキンの赤ちゃんハマ（オス）。お父さんはテン、お母さんはオーキ。
父と母に凝視された私（笑）その後お許しが出て、赤ちゃんを見せてもらえました！
シャモア
ヨーロッパとアジアの一部にいるカモシカの仲間です。
2006年生まれのモンブラン。偶蹄目の輸入は権益の問題があって日本でただ1頭しかいないそうです。ヨーロッパでも30頭しか動物園で飼育されていません。
タイリクオオカミ
歩き姿が格好いい！
シロテテナガザル
こっちに興味津々で可愛かった！
インドサイ
凄く近くで見れました！
フサオネズミカンガルー
オーストラリアの固有種です。
フクロギツネ
日本では多摩動物公園でしか飼育されていません。
パルマワラビー
オーストラリアに生息する動物たちにとっては日本の冬は寒いのか、隣り合って暖をとっていました。
アカカンガルー
お腹に赤ちゃん♡
帰宅を待つカンガルーたち。扉が開いたら勢い良く帰っていきました（笑）
動画
牛骨をもらったユキヒョウのフクくん♪
動画で見るとさらに可愛いフク君！
オランウータンのチェリアちゃんの手話！？
私には手話をしているようにも見えるのですが、実際はどうなんでしょう。
多摩動物公園は見所が多くてじっくり見ていると一日ではすべての動物を見きれないくらい広いです。今回はアフリカ園の動物たちは見に行けなかったし。でも、毎回行くと新しい発見があって満足度の高い動物園なんですよね。皆様もぜひ機会があったら行ってみてくださいね。
オーストラリアの森林火災
オーストラリアで今も起こっている森林火災。コアラをはじめとした野生動物たちが被害に遭っています。多摩動物公園では、1/10から3/31まで被害を受けた動物たちを救うために募金箱を設置しています。上のサイトからオーストラリア動物園水族館協会へ直接クレジットカードなどで募金をすることもできます。動物たちの力になれるよう少しでも募金をしていきたいです。皆様もご協力よろしくお願いいたします。
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